2024-02

ショ-ト小説

*夜出るのは幽霊!昼間出るのは**マだ!間一髪、助かったゾ!😁

*こんなに怖くてビックリした経験、初めてだ!*  昨日からの徹夜でクタクタだ。昼過ぎ車を走らせ近くのサウナに入る。 仕事柄、一週間くらい殆ど寝ずに、事務所に泊まり込み、疲れてどうしようもなくなったら机の上にダンボ-ルを置き、その上でちょつと仮眠、眼が覚めたら又仕事、なんていうことをここ1ヶ月ほど続けている。なかなか考案した新製品がうまく作動しないのだ。大須で抵抗やコンデンサ-、ロム、電子チップらを仕入れ、基盤に適当に配置し、ハンダ付けして作動チェツクしてみるのだが、一向に期待の動作が得られない。...
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その2  ショ-ト ショ-ト 「夢の中の歓喜の秘事!」

ショ-トショト-「夢の中の歓喜の秘事!」 ふと目をあけると薄暗い部屋の片隅に何かいる。次第に暗闇に目が慣れてくる。人が部屋の片隅にうずくまっている。それも女のようだ。白い女体がうずくまっている。一衣まとわぬ白い裸体の女がうずくまっている。「そんな、これは一体どういうことだ!?」白い裸体の右手がこっちにおいでよと誘っている。恥ずかしげに微笑している。細い体、胸の膨らみはゆったり。いいのか、こんなことが、と思う間もなく俺の下半身がいつのまにか固くなる。固くなり膨張し、反り上がっているではないか。誘惑...
ショ-ト小説

ショ-ト小説 その1 「夢は昼開く!出張の途上で遭遇するハプニング、いいのかいいのか、そんなこと?

*俺は襲われた!?* 俺は車中の客だった。電車の椅子でウトウトとしている時にそれは起こった。昨夜の夜十時頃、名古屋から寝台列車に乗車して出張で広島に向かう途上で起こった。 夜行の寝台列車、映画で見る程には情緒もロマンチックな風情も無い。狭いシングルのベッドで、俺は2段目を取った。一段目は二段目の乗客がトイレとかで乗降する度に、その気配で起こされてしまう。一度は乗ってみたい寝台列車だが、二度三度と乗りたいとは思わない。夜十時頃、名古屋を出発し、到着は翌朝の九時過ぎ。カタコト、カタコトと単調な響きを...
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